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コロナ陽性体験記/自宅療養編

コロナ陽性体験記
じゅあ
じゅあ

今回は、自宅療養編についてです。
発症〜陽性発覚ホテル療養申込編もどうぞ。

自宅療養のメリット・デメリット

ホテル療養と自宅療養で悩む方は多いかなと思います。
私が感じた自宅療養メリットとホテル療養との違いは、下記の通りです。

  • 環境を変えずに生活できる→具合が悪いときに準備をするのは結構大変
  • 好きなときに好きなご飯を食べられる→ご飯の時間が決まっている
  • 洗濯機を使える→手洗いで洗濯しなければいけない

ホテル療養を申しこむ時点で、もう熱は下がっている人がほとんどだと思います。
1人暮らしや家族全員が陽性になり隔離が必要ない場合は、自宅療養の方が楽かもしれません。
自宅療養サポートやネットスーパー、通販が使えるなら十分自宅療養でも生活できると思いました。
私は東京都の方で申し込みをしましたが、市町村によっては独自で対応しているので確認してみるといいかもしれません。
また、ホテル療養はご飯が結構ガッツリだったり時間が決まっています。
生活リズムは整いますが、マイペースに過ごしたい方にはちょっと辛いかもしれません。
洗濯機も感染対策で使えなかったので、不便に感じてしまうかもしれません。

自宅療養デメリットとホテル療養との違いは、下記の通りです。

・急変したときに病院への搬送が遅れる→常駐の看護師さんがいる
・自分や家族がご飯の準備をする必要がある→ご飯・水・お茶が3食無料
・家族がいる場合は家庭内感染の可能性がある→完全隔離なのでうつす心配がない

自宅療養中は保健所や病院から体調確認の電話が入りますが、急変したときは自分でなんとかしなければいけません。ホテル療養であれば、すぐに常駐の看護師さんと話ができるので安心感が高いです。
ホテル療養では、ご飯の心配はしなくて大丈夫でした。
そして、家族がいる場合は家庭内感染の可能性が高くなるためホテルに完全隔離すると安心です。
メリットデメリットを一言でまとめると、「自宅療養は自由度が高いけど急変や家庭内感染になったら大変」です。

自宅療養で事前にあるといい物

発症〜陽性発覚で記載した内容と同じですが、発症〜高熱期間のときは下記が必須でした。

家族が看病する場合に使った物

発熱時は、ひたすらポカリを飲んでいました。
必須のものに関しては、ワクチンの発熱時に買ったものもあるので3回目を打つ方は事前に用意しておくと便利かもしれません。
また、夫が自宅待機中は野菜不足になるけど料理も得意じゃないから、野菜ジュースが一番嬉しかったと言っていました。
手袋以外は、あす楽対応のお店を貼りましたので参考にどうぞ。

自宅療養サポートについて

自宅療養サポートから届いた物資は、写真のとおりです。中身のリスト用紙も入っていました。
夫が開封してくれたのですが、「とんでとない量きた」とLINEがあり誤字をしているところに動揺が現れていて、ふふふとなったのを覚えてます。
お粥やパックご飯、カレーやラーメンといった、レトルト・缶詰系が中心でした。
ゼリー・味噌汁・野菜スープ・赤いきつねは、ホテル療養に持っていきました。
ホテル療養決定前に届きましたが、間に合わなくても残った家族が食べられるので陽性になったらネットから申し込みをするのがいいです。
長期保存が利く物も多かったので備蓄に回すことができます。

家庭内感染を防ぐために

自宅療養は、家庭内感染の可能性も高いです。
奇跡的に夫は陰性だったのですが、下記のようにルールを決めて過ごしていました。

  • 部屋を分け必要最低限しか入らないようにする
  • 手拭きタオルを分ける
  • 洗濯は分ける
  • 部屋を出るときはウエットティッシュ越しにドアノブを掴む
  • 看病する人が部屋に入るときは使い捨て手袋をする
  • 両方マスク必須
  • 部屋に入ったら手洗いうがい必須
  • トイレの便座やレバーは使用後に除菌シートで拭く
  • お風呂は最後に入って上がったら全体に洗剤かけて洗う、換気必須

上記をやっていても家庭内感染するときはするし、しないときはしません。
ただ、やれるだけのことはやったよねと自分たちを納得させるためかなと思います。

じゅあ
じゅあ

次回は、ホテル療養編です。
Twitterで「参考になったよ!」と、ありがたい感想をいただいています。
本当にありがとうございます。
取り急ぎの内容はTwitterに上げてあるので、こちらも合わせてご覧ください。
必要な人に届きますように。
また、現在療養中の方で読んでらっしゃたら、後遺症なく完治することを心から願っています。

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