古い町並みが残り、文化を大事にする京都・・・。コロナ前は年に複数回行っていたくらい大好きです!!全国旅行支援などで旅行もしやすくなりましたね。そこで、ぜひ訪れて欲しいおすすめの京都観光スポットを紹介していきます。
今回は、北野天満宮の見どころはもちろん、アクセス、拝観料など盛り沢山で紹介します。
- アクセスしやすく周りに飲食店も多いので周辺で1日楽しめる
- 梅苑、青もみじ、紅葉苑が開放されて綺麗な風景を楽しめる
- 毎月25日に天神市という催しを開催している
- お守り、御朱印、グッズがたくさん
北野天満宮とは?
菅原道真公が祀られている学問の神様として有名な北野天満宮。修学旅行で訪れた方も多いかもしれませんね。全国の天満宮・天神社の総本社です。25日には天神市をしたり、季節ごとの催しがあったりと昔から地域の生活に寄り添っているので、地域の方からは親しみを込めて「北野の天神さん」「北野さん」と呼ばれています。
ご利益
- 学業上達、合格祈願
- 厄除
- 芸能
言わずもがな、学業・合格祈願は有名ですね!絵馬やお守りはもちろん、鉛筆もあります。
また、厄除としても有名です。男女の大厄を祓うため、梅花祭の時には大厄の歳と同じ本数の小枝を使用したお供えもしています。前厄・大厄・後厄でそれぞれ名前を書いて木の札を割るタイプのお守りもあります。
貴族から庶民まで幅広い参拝者がいたため、境内周辺で田楽、能といったさまざまな芸能の催しが開かれていました。今でも、季節の催しの際には近くにある上七軒の舞子さんが日舞を披露しています。
境内の見どころ
- 梅苑、青もみじ、紅葉苑など季節によって楽しめる
- 七不思議を考えながら境内を見るとさらに面白い
- 毎月25日は天神市で露店がたくさん
- 宝物殿では貴重な文化財が見れる
道真公が由来の梅苑は毎年2月初旬〜3月下旬に公開されます。一度、満開の時期に訪れた時は梅の香りが境内中に広まり梅も綺麗に咲いて、まるで楽園のようでした。梅、青もみじ、紅葉の時期はライトアップもしているので幻想的な雰囲気を満喫できます。
北野天満宮さんのHPには、天神さんの七不思議というページがあります。意識しながら境内を見て回ると一つ一つに物語があって面白いです。
毎月25日は天神市が開かれて露店や催し物で賑やかになります。コロナ前に訪れた時は、骨董品や食べ物、ハンドメイドなど本当に多種多様で面白かったです。
また、催しをしている日に合わせて宝物殿が公開されます。源氏の重宝である鬼切丸(別名髭切)が有名で、グッズなども多く取り扱っています。
お土産・御朱印・グッズ
授与所では水占いの用紙をいただくことができます。それを境内の小川に濡らすと文字が浮かび上がってきて楽しいです。
詳細は、公式HPの「お守り・ご祈祷・ご婚礼」をご確認ください。
また、遠方の方のために授与品はインターネットからのご依頼を受け付けています。
アクセス
京都駅からはバスが一番おすすめです。直通なので乗っているだけで着きます。
電車を使うとわかりにくい上に遠回りになってしまいます。
兄弟刀が納められている大覚寺へは、嵐山経由でいくことをおすすめします。
詳細情報
梅・青もみじ・紅葉のシーズンがおすすめです。天神市もお祭りのようで楽しいです。
桜の時期は、近くに平野神社もあるので一緒に楽しむことができます。また、目の前には「とようけ茶屋」さんがあり、お豆腐料理を楽しめます。
アクセスもよく、周りに飲食店も多いので周辺で1日楽しむことができます。
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京都については、他にもおすすめの京都観光を書いています。
北野天満宮さん周辺のランチ・カフェも書いていますので、よかったら見てみてください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば幸いです。
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